大阪府 堺市鳳の原田耳鼻咽喉科 外耳道炎(外耳炎)

外耳道炎専門サイト | 原田耳鼻咽喉科

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頻繁に外耳道炎を繰り返している方へ
是非読んでいただきたい内容です。

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よくあるQ&A



外耳道炎に関して、当院でよく受ける質問についてまとめてみました。


耳かきをしすぎて耳の中がグジュグジュになっているのですが、放っておいても治りますか?

グジュグジュになっている段階はかなり重症化していると考えられるため、放置して治る確率はかなり低いと思います。また、こういった状態を放っておくことができるでしょうか?そうした方はまた触ってしまい、余計に悪化させる場合が多いようです。だからこそ、そこまで状態になった時には医療機関で治療を行う必要があります。

耳垢が溜まっているのは取ってはいけないのでしょうか?他の医院では頻回でなければいいように言われたのですが・・。

頻回でなければあまり傷はつかないので外耳道炎にはならないので、それは構わないのですが、耳かきで耳垢を取ろうとしても耳垢の位置を的確にとらえることができないため、一部を除いて正確に耳垢を取り除くことはできません。耳垢は外耳道の入り口付近に出来るのですが、ほとんどの場合はその奥の部分をひっかいていることが大半です。よって自分では取らないほうが良い、ということになります。

ブロー氏液はどこの耳鼻咽喉科でもあるのですか?

どこの耳鼻咽喉科でもある訳ではありませんが、ブロー氏液を治療に用いることで耐性菌や真菌などを含めたあらゆる病原微生物に対して効果を発揮することができます。それによって、難治性の外耳道炎がブロー氏液を用いるようになってから治癒する確率が格段に上がりました。

外耳道炎になるとプールには入ってはいけないのでしょうか?

これは一概にお答えすることが難しく、その時の状況次第です。耳だれ、痛み、かゆみがひどい場合は原則としてプールは止めて頂いています。ただし、治療が進み痛みなどが治まって患部の状況が落ち着いてきた場合には許可することもありますが、原則としては完治してから入るのが望ましいと言えるでしょう。

どうしても風呂上りに耳の中に水が溜まったような感覚が嫌なので、綿棒を使っているのですが、それも止めておいたほうが良いでしょうか?

風呂上りに綿棒を使っているだけで外耳道炎になってしまう方もいらっしゃいます。外耳道をこすらずに耳の中の水を吸い取るだけ、であればよいのですが、どうしても外耳道に綿棒を入れてしまうと、外耳道をこすってしまう方が殆どのようです。そのような観点からして、止めておいた方が無難でしょう。

耳垢が粘性のある人と、乾燥性の人では外耳道炎になりやすさなどの関係はあるのでしょうか?

これは非常に難しい質問です。粘性の人も乾燥性の人も耳かきで傷をつけて外耳道炎になる場合が殆どですから、私の経験則上では大きな差はないと思います。

以前から耳かきを毎日のようにしていて、外耳道炎を繰り返していました。最近では右耳にすぐに耳垢が沢山溜まってしまうのですが、これは外耳道真珠腫の可能性がありますか?

片方だけが溜まってしまっているのは、実は真珠腫が溜まっている可能性があるので、すぐに医療機関で診察を受けた方が良いでしょう。

そちらにお伺いすれば自分の耳の中を見せて頂けるのでしょうか?

事前に直接医師が患者さんの耳を診察し、治療上、ご自身の耳の中を見て頂いたほうが良いと判断した場合はワイヤレスのCCDカメラを使ってご自身の外耳道や鼓膜を見て頂いています。

耳かきや綿棒はダメだと納得したのですが、耳がどうしてもかゆいのです。その場合の対処法は何かありますか?

対処法はいくつかあります。

まず原則としては、やはり診察をしてかゆみの原因の診断をしてそれに対する適切な治療。それを行えばかゆみは止まるはずです。


それでも例外的に治った後もかゆみが続く場合は・・・、


①週に1回程度定期的に来院して頂いて耳の洗浄を行う。

②ステロイドの点耳薬でかゆみを抑える。(コントロールする)

などの方法があります。

知り合いに外耳炎のような症状の時は綿棒でうがい用のイソジンをつけておくといいと言われたのですが本当ですか?

これは適切ではありません。イソジンというのは中で固まりやすいので、繰り返すとそれらが外耳道に溜まり、それ自体が炎症をおこしてかゆみを強める場合があります。ですからオキシドールのような固まらない消毒薬のほうが適当ではあるのですが、綿棒でつける時に傷をつけたり、耳垢を奥に押し込んだりして症状を悪化させることがあるので、ご自身で処置するのは避けたほうが良いでしょう。