大阪府 堺市鳳の原田耳鼻咽喉科 外耳道炎(外耳炎)

外耳道炎専門サイト | 原田耳鼻咽喉科

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頻繁に外耳道炎を繰り返している方へ
是非読んでいただきたい内容です。

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外耳道炎症例集


CASE1:水疱

耳の痛みを訴えて受診されました。片方の外耳道は比較的正常なのですが、外耳道炎を起こしている耳は外耳道がただれ、外耳道の上部(天井部分)には赤い水疱が生じてしました。
このようなケースは特定の部位を耳かきで傷つけるように何度も掻くことで迷走神経を刺激し一時的な快感を得てしまう(痛痒い)パターンです。
しかし皮膚はどんどん傷ついていくため、いずれ強い痛みへと変化します。ただちに治療を開始し、耳かきの使用を卒業することで10日ほどで綺麗になりました。

CASE2:真珠腫

片方の耳が外耳道真珠腫に侵され、外耳道の全体が真珠腫で覆われてしまってしまいます。外耳道真珠腫は耳の骨までも破壊する恐ろしい病気なのですが、この方の場合は既に骨欠損を引き起こしており、症状としてはやや深刻なものでした。
ブロー氏液を使いながら消毒を続け、何とか進行を食い止めるに至りました。

CASE3:サーファーズイヤー

サーファーズイヤーは冷たい風や低い水温の下でサーフィンを続けていると生じる、いわば職業病?のような症状です。

冷気の侵入を防ぐべく外耳道の軟骨は次第に隆起し、外耳道はどんどん狭くなってきます

サーフィンをする際に耳栓をつけていただくことで、冷気の侵入を防ぐことができ、サーファーズイヤーの発症を抑えることができます。

CASE4:血腫と真珠腫

外耳道に大きな血腫(血のかたまり)があり、奥が見えない状況です。耳介(耳たぶ)に血腫ができることはありますが、外耳道に血腫ができるのは非常に稀です。耳を触りすぎて血腫ができたのでしょう。治療を行い血腫がなくなって一安心、と思ったら今度はその奥にはなんと真珠腫が・・。一難去ってまた一難ということで、真珠腫の治療を開始し、現在では真珠腫の状態はかなり安定してきています。

CASE5:肉芽性鼓膜

鼓膜表面から肉芽が盛り上がっています。また外耳道の側壁も白くただれた外耳道炎も併発しています。肉芽性鼓膜からは耳漏も生じるため、ブロー氏液でこまめに治療をしながらほぼ完治しました。

CASE6:粘着式綿棒による耳掃除で傷ついた外耳道

治療前

治療後

耳の痛みを訴えて受診されました。耳の状態を確認してみると、外耳道の皮膚がほとんど剥がれている状態でした。
原因は粘着式の綿棒を使用した耳掃除です。粘着式の綿棒を使用したことで通常の耳掃除よりもさらに負担がかかり耳垢と一緒に外耳道の皮膚を掻き出していたのです。
ただちに耳掃除をやめていただき治療を行いました。治療後はすっかりきれいになり痛みも治まりました。