大阪 堺市 耳鼻咽喉科 ( 耳鼻科 ) 原田耳鼻咽喉科 JR鳳駅 徒歩3分

耳鳴り

主な症状

実際には音がしていないのに、音が鳴っているように聞こる症状で、
その程度はその方の感じ方で様々に異なります。

原因と治療法

耳鳴りは大きく分けて、

①怖い耳鳴り(重篤な基礎疾患が背景にある耳鳴り)

②怖くない耳鳴り(重篤な基礎疾患が背景にない耳鳴り)

にまずは分かれます。

耳鳴りは重大な疾患(脳腫瘍、脳梗塞の前兆など)の可能性がある場合は、耳鼻咽喉科の領域外の治療になりますので、CT、MRIなどで検査を行い、脳神経内科などしかるべき機関を紹介いたします


①の除外診断を行なったうえで、②は耳鼻咽喉科の領域での耳鳴りとなります。ただ、こちらに関しても、耳鳴りというよりも他の疾患が原因であり、耳鳴りは副次的な場合がほとんどです。


一例を挙げると・・・、
中耳疾患(急性または慢性中耳炎など)、内耳疾患(内耳炎、メニエル病、めまいなど)、難聴(老人性難聴、突発性難聴など)、各種の腫瘍、全身疾患(心臓血管系など)、代謝疾患(糖尿病など)。

上記に挙げたものはまだまだ一部であり、全てではありません。ただし、注意して頂きたいのは難聴との関係です。逆説的ではありますが、難聴の方は、耳鳴りが起こりやすい傾向にあります。


治療法としては、治療可能である基礎疾患がある場合は、そちらの治療を行なえば大抵の場合耳鳴りは消えます。問題はそうでない場合(基礎疾患が治らない、あるいは基礎疾患が不明の場合)です。


それらの耳鳴りに関しては、はっきり言って、治療法に関する画一的な答えはありません。

当院では、耳鳴りでお悩みの方に音響療法をご提案しております。

音響療法とは、耳鳴りそのものを無くす治療では無く、耳鳴りを感じにくくする治療法のことで、この治療法を行うことで普段の生活が楽になる方が数多くいらっしゃいます。


もう少し詳しく説明しますと、今感じている耳鳴りを10として、そこに別の音7くらいの音を流すことで、耳鳴りが3くらいに感じられるような治療法です。

音響療法はどのような音でも流せばよいわけではなく、低音から高音までが含まれていて変化の少ない音が適しています。


実際に当院では耳鳴りの症状が軽い方には、自然環境音による音響療法をご提案しています。院長が実際に試してみてより効果の高かった音源が入ったCDをご案内しておりますので、必要と思われる方にはご紹介させていただきます。

(CDのご紹介は致しますが、当院ではCDの販売は行っていませんのでご理解のほど宜しくお願い致します。)


また、難聴を伴った耳鳴りでお悩みの方には補聴器を利用した音響療法を実施しています。

こちらは補聴器を使用することで音を聞こえやすくするとともに、リラックス効果のある特定の種類の音を用いることで、耳鳴りを気にならなくする治療法です。

補聴器を利用した音響療法をさらに詳しくご覧になりたい方はこちら

https://www.hearing.jp/hearing/zen.html